株式会社ラーメンデータバンク 代表取締役・大崎裕史(目黒勤務&在住)のラーメン本を中心としたラーメン関連情報の紹介ブログ。

ラーメン実食(北海道)

麺屋 菜々兵衛@札幌 塩ラーメン

ななべえ

ななべえ最近話題の店。自家製麺。私は塩で同行者は醤油。チャーシューが2種類だったり、味によって麺も違っていたり、いろいろ手間を掛けている。油に至っては七種類を使い分けているらしい。

麺屋 菜々兵衛(めんやななべえ)
住所:北海道札幌市白石区3条4-3-21   TEL:011-873-8860
営業時間:11:00-15:00、17:00-20:00  休日:水曜
メニュー:塩ラーメン650 醤油ラーメン650 つけ麺750


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あらとん@札幌 味噌

あらとん

表が寒くてカメラのレンズが曇ったか?ちょっと写りが悪い。

12月から味が変わったという味噌。すばらしく美味しくなっていた。生姜が効いて、まるで「生姜味噌」みたいな。(まんまやないか!)

あら焚き豚骨 あらとん 
住所:北海道札幌市中央区北十条西21丁目15-4 札幌場外市場食堂長屋内   TEL:011-612-6312
営業時間:9:00-18:00(スープ切れ終了) 休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休)
メニュー:あら焚き豚骨・醤油700 辛つけ麺750 あら焚き豚骨・味噌800 激辛つけ麺770 あら焚き肉入り豚骨・醤油1000


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にとりのけやき@札幌らーめん共和国 3000円ラーメン

けやき
スープに沢山の具が散りばめられており、しかも豪華な魚介類もたくさん。麺は普通だがスープと具?は大変おいしい。


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白樺山荘@札幌らーめん共和国 3000円ラーメン

白樺白樺2
出てきたのは鍋に入った味噌ラーメンと大きな蟹足二本。麺を食べ終え、店員に合図。すると鍋を持って行き、ご飯を加えて雑炊にして持ち帰ってきた。雑炊には蟹肉がたっぷり入り、ちょっと豪勢。これなら3000円も納得。ただし、ボリューム有りすぎ(笑)。ラーメンと雑炊で完全に二人前。(^_^;)


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初代@札幌らーめん共和国 3000円ラーメン

初代
こちらはなんとフェットチーネ風の幅広麺デミグラスソース煮込み。まさか初代がラーメンに一番遠いメニューを出してくるとは思わなかった。(^^;
具にはでっかい牛肉。お金かかってそう。しかも下で火がついてる小鍋はホワイトシチューでアワビやでっかいホタテが。3000円の価値はあるかもしれないがイタリアンやフレンチに行ってもいいかも。(^_^;)でも味はよかった。


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富良野 とみ川@札幌らーめん共和国 3000円ラーメン

とみ川
究極の3000円ラーメン「石臼挽き手切り麺の黄金スープ仕立て」を注文。
八軒中、丼一杯で仕上げているのはここと「けやき」のみ。

スープは名古屋コーチン柄三日炊き濃縮、追い金華ハム。世界初鶏発酵調味料、三笠の鶏醤。燻製たまご北斗物語、アスタキサンチン含有。道内産親赤鶏たたき、軟白ねぎ金胡麻。山部産軟白ねぎの白髪。短冊筍の金延べ棒風。布礼別産有機はるゆたか手切麺。究極の三千円ラーメンとしてはなかなかの蘊蓄。ちょっとしょっぱめだが高級感のあるスープだった。鶏たたきはちょっと固い。玉子はうまい。麺はかなりの幅広麺。すすれないのと厚みもあるので少々疲れる。でも、とみ川、いいかも。改めて他のメニューも食べたくなった。

とみ川2とみ川3
二つの↑写真はクリックすると大きくなります。


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究極の3000円ラーメン@札幌らーめん共和国

ポスター

札幌らーめん共和国の三周年記念イベント。11/22〜11/25の4日間、各店1日10食限定のスペシャルメニュー「究極の三千円ラーメン」。

左上から
にとりのけやき 北海道づくし「魚介の糝薯麺(しんじょうめん)」
塩屋ゆうじろう 「海宝ら〜めん・ど〜ん」
味の大王 「大海原のカレーラーメン」
とみ川 「平打ち石臼手切麺の黄金スープ仕立て」

左下から
白樺山荘 「蟹の内子で仕上げた白樺味噌おあとは雑炊で」
梅光軒 「お得なわいわい麺」
初代 「平打ち麺のデミソース煮込み」
えん楽 「道南海鮮スペシャル」

豚ソバ Fuji屋@札幌 醤油

fuji屋

ラーメン好きで本にラーメン記事も書くほどのマニアだった人が脱サラして「山嵐」で半年修行後に独立。
11/15にオープンしたばかりの新店。
和風魚介豚骨。醤油700円を注文。麺はさがみ屋。
豚骨魚介は都内では流行りだが、店主は都内で食べたことはないという。
しかし、都内の店と遜色ない出来でうまい。
軽めの豚骨に魚介ダシを加えて、さらに魚粉で和風味を強めている。それだけだと単調になりがちだが、きくらげ、玉ネギ、揚げネギ、胡麻、青ネギなどで飽きさせずに最後まで食べられる工夫がいい。薬味が多すぎると賑やかすぎてしつこくなる場合もあるが、そんなにかき混ぜずに食べてみたら結構良かった。
もう少ししたら背脂をたっぷり使ったメニューとか、その他の限定メニューも出すそうでそちらも期待したい。


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眞麺 穂高@札幌 

外観みそ
今月オープンした純すみ系(純連・すみれ出身のこと)の新店。もちろんみそラーメン700円を注文。油は多いが意外と食べやすい。逆にその食べやすさが印象に残りにくい。そういう意味ではもう少しパンチがあった方が個人的には好き。チャーシューの上に生姜がのっていた。チャーシューは脂身が多かったが、柔らかくてこれはこれでおいしかった。姫筍?(穂筍、笹筍)がユニーク。これが入っていてさらにメンマも入っていた。
しおしょうゆ


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麺や虎鉄@札幌 つけ麺とまあぼタンメン

虎鉄外観メニュー

写真はクリックすると大きくなります。
外観とメニュー。


つけ麺まあぼ

今年7月オープン。店主は20代。「てつや」出身でそこと似た様なラーメンを出していたが(それらは「初代」としてまだある)10月にリニュアル。

東京で「TEUSU」を食べてその味にはまり、その足で浅草開化楼へ行き、麺を送ってもらうようになったという。その極太麺を使った特虎鉄つけ麺680円が人気になっているらしい(200g)。そこでそれを注文。

確かに麺は開化楼の固めのもの。私は慣れていたので「ふむふむ、これだよこれ」って感じで食べていたが地元の同行者は「固いな〜」と言っていた。(^^; 

でも、麺の強さにつけ汁が負けており、それが改善されると札幌でもさらに受けそう。スープ割りは店内中央のポットに入っており、自分で加えに行くのがなんとも。(^^;
なお、麺の方に海苔とその上に魚粉がのって出てくる。

ちなみにまぁぼタンメンというのもあり、辛さが選べるのでもしかしたら?と思って聞いてみたらやはり「蒙古タンメン中本」のインスパイアだった。ならば注文しないと、と思ったら1日10食限定なので売り切れだった。次回はどれくらい再現しているのか食べてみたい。まもなく2軒目を出すらしい。

右の写真はその時の同行者が私の悔しがりを見て、今日撮ってきたもの。ありがとうございます。
よ〜し、次の札幌行きの時は、真っ先に食べに行かないと。(^^;


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北山龍@札幌 ジンジャーソルトらーめん

北山龍
初訪問なのに基本メニューではなく、ジンジャーソルトらーめん800円を注文。東京のラーメン仲間に強〜く、薦められていたメニュー。(^^;
ブラックソルトなんていうメニューも出ていた。
五種類の塩をブレンドした無添加スープとのこと。コックコートを着た女性店主の店としても知られている。
ジンジャーソルトはその名の通りしょうがが効いた白濁塩ラーメン。麺は加藤製麺でベースは旭川ラーメン。スープは優しい味わいだが札幌の寒さに風邪気味の私の身体にしょうがが染み渡る感じ。うまいスープだなあ。冷めてからの方がよく味がわかる。


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麺屋 丸鶏庵@札幌

丸鶏庵

初訪問だが1日限定10食の「隠れ塩」(700円)なんていう貼り紙を見つけてしまって、これを注文。
駅からちょっと遠い。奥さん?なのか、ちょっと色っぽい。(^_^;)

店名「丸鶏庵(まるちあん)」の由来を確認したら、やはりマルチャンの味噌ラーメンが好きだったからだとか。東洋水産社員は駆けつけなきゃ(笑)。それと多方面を意味する「マルチ」、さらにとんがらないように「○」にこだわりたい、とのこと。素晴らしい。
「隠れ塩」は手間がかかるのか、提供に時間がかかったがうまい!最後まで熱々で急いでいた私はあまりスープを飲めなかったのが悔しい。これは通常メニューや豚そばなども食べてみたくなった。麺や具材は店主の出身地サロマ湖の方から取り寄せているらしい。豚そば&ホタテについて「東京にも」と言ったら「大大ですよね?」と即答できるということはかなり東京のラーメン事情を研究しているようだ。そういう店がうまくないはずがない。今後にも期待。でも昼どきなのに先客2、後客0は寂しい。こういう店がちゃんと流行らないとなあ〜。


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銀波露 札幌店@札幌 醤油

銀波露

江別の本店には行ったことがあるので支店にはあまり興味が無かったが大箱でしかも広い駐車場(専用案内担当もいる)があり、開店景気が終わっても行列が減らない、と聞いて気になって寄ってみた。
確かにすごい。午後2時で15人くらい待ち。キャパは余裕で40、詰めれば60くらい。待つ間に注文を取り、座るとすぐに出てくる。
江別では甘さとニンニクが印象に残っているがこちらはそれをまろやかにして幅広く受け入れられるようにした味。それでいて焦がし臭やスープのコクにはインパクトがあり家族連れを中心に大流行り。札幌においてラーメン業界は景気がいいわけではなく、1日100杯売ると合格と言われるほどの厳しさ。そんな中、支店とは言え、新店なのにこの繁盛ぶりは大いに勉強になる。


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ハラガヘッタラ 永坊

永坊

正油ラーメン600円を注文。山頭火出身とブログで見たことがあるがそれを聞いてみたら、系列店でちょっと働いたことがあるだけで働いていた期間が長いのは小林製麺らしい。人を食ったような店名だが私は麺を食う。
山頭火風のラーメンが出てくるものだと思っていたら結構違っていてびっくり。しかもうまいではないか!旭川プラス和歌山ちょっと、のオリジナルラーメン。
このラーメンを最近まで500円で出していたのは凄い、というか無謀。600円でも十分満足。旭川系が続いたのでこの近くの「養源斎」にも再訪して旭川比較シリーズをやろうと思ったが、この店の旭川度があまり高くない(味はいいが)のでシリーズを諦めた。(^_^;)

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麺処 平成@札幌 しょうゆ

平成

携帯サイトランキングの札幌市内で上から順に見て行って未食の最上位店がここだった。といっても「平成軒」の時には行ったことあるが。来てみたら一度来た場所だ。
しょうゆ630円を注文。まるは製麺からの暖簾。丁寧な仕事をしているので多少時間がかかるが旭川の味でなかなかうまい。山頭火よりも古い旭川系は待つ価値有りのラーメンと言えよう。麺は細縮れで茹で加減もいい。メンマがでかい。できる限り調味料を使わないスープとうたってあるが物足りなさはない。

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三角山五衛門ラーメン@札幌 ぶっかけらーめん

870d8c9e.jpg仕事中に付き、時間がないので2km以内の店を探す。そしたらここに再訪したくなった。前に食べたときは行列が出来ていたが今日は混んでない。味の再確認のために行ったのだが「鶏塩らーめん」という新メニューを見つけて心が揺らぐ。でも初志貫徹、星一徹と思い直して基本メニューを注文するつもりで席に着く。すると今度は「夏期限定ぶっかけらーめん」なんてのもある。これには思わず、気持ちがうっちゃられた。星一徹がちゃぶ台をひっくり返すことがあるように私も初志をくつがえすこともあるのだ。桜海老や揚げ玉、大根おろしなどが入り、柚子が効いた醤油ダレでたべるぶっかけは、なかなかうまかったが五衛門の特徴としては弱いかな。やはり初志を貫くことも大事だ、と後悔することも私の場合、日常茶飯事なのである。そんな札幌の一幕であった。。。

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山桜桃すすきの店@札幌 鳥しおらーめん

a204597f.jpgすすきのでへろへろに酔った後、ホテルへ帰る組とまだ飲む組と、一人ラーメンを食べる組に分かれる(笑)。いつもの如く「大崎さん、こんな時間からラーメン食べるんですか?」と。時間は午前2時を回っている。
でも、この時間に開いてるラーメン店がある以上、しかもその店が未食である以上、食べますとも(笑)。
しかも、2軒も食べてしまった。(一軒は割愛)

「けやき」は相変わらずの行列。地元の人曰く「観光客中心ですよ」と。そういや本店は私も随分ご無沙汰だ。本当は別の店に行くつもりだったが、私も最近、すすきのはわからなくなってきて、迷ってしまった。うろうろしていて結局ここに入店。すすきの店限定を発見したのでその「鳥しおらーめん850円」を注文。天下の山桜桃もこの時間だからか先客0、後客0。具の鶏肉は旨かった。麺も相変わらずの旭川スタイルでまあまあ。でもスープがいつの頃からか、変わってしまってそんなに私の好みではなくなってしまった。昔は山頭火系ではかなり好きな方だったんだけどなぁ・・・。

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まるは@札幌 中華そばの塩+背脂みそ

まるは1まるは2
中華そばの塩味と同行者の醤油味。

まるは3私が追加で頼んだ背脂みそ。どれもそつなくウマイ。3回訪問して計6種類食べた(味見含めて)が、どれもウマイ。逆に言うとコレクター(普通は一回しか行かない人)に何を薦めたらいいか迷う。そんな店。

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北の花咲や@札幌 味噌こってり、他

外観看板
外観と優勝を示す看板。すすきののはずれに店はある。そのせいか、深夜に売上が伸びるらしい。

店内食券器
店内にももちろん優勝告知。食券器はこんな内容。


味噌1味噌2
味噌のこってりと同行者の味噌あっさり。味噌のこってりがお薦めかな。

醤油1醤油2
醤油はもう少しの調整でもっと良くなると思う。サイドメニューなど、いろいろ考えてるようなので、まだまだ進化していきそう。

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らーめんの吉林@札幌 塩ラーメン

カレー味噌

塩札幌市手稲区星置(ほしおき)という所(札幌市の最西に近い?)にある店。同行者の「月に代わってほしおきよ!」というオヤジギャグが妙に受けた。(^^;
以前から塩ラーメンが評判の店だったが、なかなか遠くて行けなかった。しかも移転して製麺所も変わってしまったらしい。果たして行くべきか、行かざるべきか。。。
他に行く宛もなかったので、行ってみました。遠いですねぇ〜。車で札幌駅周辺から1時間近くかかったかな?時間も時間だったからか(2時半頃)、先客0。店員は妙に多くて6人くらい?家族と親族なのか?そうじゃなきゃ、やっていけないだろうに・・・。私は塩を注文。同行者はカレー(醤油味)と味噌。この二つはやや平凡。塩も実は最初の頃は普通かなぁ〜と思っていたが、徐々にその威力を発揮してくるスープだった。むしろ、後半はレンゲを置かせないくらいにヒキがあった。なかなかやるのぉ〜。こういう清湯スープの塩ラーメンも札幌ではよく見かけるなぁ〜。函館とも違う。ある意味、札幌の裏ご当地か?(^^;

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庵@札幌 味噌ラーメン

味噌醤油

塩私が食べたのは味噌。それと同行者の醤油と塩。すみれ出身者の店で開店した当時に食べに来たことがある。その時の感想は「感じるモノはあるが、かなりしょっぱい」ものだった。でも、コレクターの私が今回改めて来てみたと言うことは、確かめてみたいことがあったのである。そしてその勘は当たった。実にうまかったのである。
あとで聞いてみたら、開店当時の西山製麺から小林製麺に変え、今は和田山製麺になっている。それほどに店主はいろいろと研究し、試行錯誤した証拠である。今の味が結論かどうかはわからないが、結構おいしかったことには違いない。しばらくしたら、また来てみたい。

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札幌ラーメン こがね@札幌 ごま味噌ラーメン

こがね1こがね2
無化調・無添加をうたう「札幌ラーメン」の店。醤油は九州から取り寄せた無添加醤油らしい。私が札幌で食べてる中では久しぶりの「蘊蓄系」か?
メニューの一番上は塩ラーメンだがそれは同行者に任せて、私はごま味噌ラーメン750円を注文。これがなかなかコクがあって予想以上にうまい。ごまを使ってはいるがもちろんごま頼りではなく、玉ねぎの甘味なども相まって割りと好きな味噌ラーメン。蘊蓄系の割には店内がちょっと雑然として「うまさ」を演出できてないのが惜しい。うまいのにもったいない。

eiji@札幌 味噌ラーメン

eiji1eiji2

eiji3ここは先月来たときに振られた店。聞いたら「矢沢永吉武道館コンサート」に行ってたらしい。(^_^;)ならばしょうがない(笑)。
味噌ラーメン700円を注文。店内はかなりおしゃれ。そして奥さんがかわいい(笑)。
西山製麺の細縮れ固麺。札幌系とはまた違うがなかなかおいしい。でももうちょい個性があるともっといい。醤油は面白い味だった。日々味を変えてるらしく、安定してからまた食べてみたい。塩は三口くらい飲んだがよくわからなった。一杯食べてみるとうまさがわかるのかも。あ〜ぁ!デザートがうまそうだったので食べるつもりだったのに奥さんにみとれて、頼むのを忘れてしまった。不覚!

写真は左上が味噌、右上が醤油、下が塩。

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ルクロ@札幌 つけめん

お店の紹介はこちらのブログとかもうちょい丁寧なこちらのブログを読んでいただくとして・・・。

お通しまずはこれをどうぞ、と出てきたのがこのスープ。7時間以上飲んだ後にこの店に来たので、聞いた話をすっかり忘れている。なんとかという、北海道の珍しい魚を使ったスープらしく、実に美味い。「ラーメンにも合いそうですね」という私としては最大の賛辞を送ったつもりだったが、料理人にとってその言葉はどう思ったのだろう?(^^;


つけ今回の目的のつけめん。実は麺屋さんではないので、これだけを食べに来ることは出来ない。フレンチ焼肉を食べて締めに食べるメニューなのだ。今回は特別に食べることができたのである。(正しくは拉致られたのだが・・・)
しかも私は何も言ってないのに半麺にされてしまったのが後悔するくらいにうまかった。「この後、また他で食べると言うから半麺にしておきました」って、まだ私のことをわかっちゃいませんねぇ〜。
麺は蝦子を練り込んであり、ピンク色した細麺。スープがこれまた海老海老した冷たいつけ汁。とても絡みのいい汁で、海老づくしの「冷や冷や」である。さすが「フレンチ焼肉」なんていうしゃれた店がやることは違う。


デザートデザートは食べられますか?というので「何をおっしゃいますやら。半麺だったので腹が空いて困ってます。全種類ください!」と言って出てきたのがこれ。さすが「フレンチ焼肉」なんていうしゃれた店が作るデザートは違う。どこかで言った記憶がある言葉だ。4種類どれもうまい。
次回は「フレンチ焼肉」というのも堪能してみたい。。。

博多一風堂@札幌 味噌 白

3be042ab.jpgこちらの店舗は初めて。なのに季節限定、しかも札幌店限定を選んでしまう私。メニューは味噌とんこつで赤と白があり、赤丸・白丸とは違って赤味噌・白味噌の違いらしい。それで赤が50円高いのは何故なのか?白味噌好きなので白800円を注文。こんな時間(午前3時チョイ前)なのに結構入っており、しかも続々とお客さんが来る。素晴らしい人気。味噌ラーメンは個性的な特徴があるわけではないが隙が無くおいしい。特に麺が印象的だった。さすがの出来。それとシャキシャキキャベツがいい。この時間にうまいラーメンを食べることができるのは嬉しいものだ。っていうか、あんた食い過ぎ。。。

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麺処まるは@札幌 味噌ラーメン2種類

味噌ラーメン味噌中華
2回目の訪問。前回は中華そば(醤油)しか食べてないので、こちらの「真の実力」をツカミ損ねていた。今回は3人で来たのでいろいろ確かめられるのだ。ふっふっふ。
でも、同じ時間に有名店主も来ていて、店主は結構テンパって居たらしい。果たして「真の実力」は出せるのかどうか?(^^;
写真左は、味噌ラーメン。豚骨鶏ガラベースの味噌ラーメンにマー油を加えている。これはうまくないはずがない、とは思っていたが予想通りに、いや予想以上にうまかった。それよりも写真右の「中華そば」の味噌味が良かった。魚介の味がビシッと効いていながらもちゃんと味噌ラーメンになっており、両立しているのだ。しかも、かなりのラーメン通なら気がつくかもしれないが、この丼は他県の人気店の物。こういうものをブロガーに出したら格好の餌食になってしまうことを知って出したのでしょうか?(笑)
でも、恥ずかしながら私は気がつきませんでした。同行者に「なんだよ、これ。○○屋の丼じゃん!」と言われて初めて気がついたのでした。。。(やはりラーメン王にはなれないな。。。)

つけメニュー
そして、つけ麺。メニューを見ていただくとわかるように、スープが2種類あって、それぞれに醤油塩味噌があり、さらにカレーとかつけとかあって、普通なら「メニューでわかるダメな店」の代表的な例である。あまりにも種類が多すぎて、どれもが中途半端に終わってしまう店が少なくない。ところが、小鍋を使って丁寧に作っているからか、どれもがかなりのいいセンスなのだ。実はつけ麺はこの店の中では後方で頑張って走ってる感じではあるのだが、普通に「札幌のつけ麺ランキング」をやったら結構いい線いくのではないか、と思う。でも、ここに来たら滅多に食べないと思いますが(笑)。いや、それは他にうまいものがある、という誉め言葉です。(^^;

まだまだ自分で食べたのが2杯、少し貰ったのが2杯。あと5杯(5種類)食べないと完全制覇できません。まいったなぁ〜。
そうそう、北海道日刊スポーツの「ニッカン選定2006年最強のラーメン大賞」で「最優秀新人賞」を受賞したそうです。おめでとうございます。道理で混んでたわけだ。

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らーめん てら@札幌 極太にんにく醤油

てら1店主は「てつや」出身で「てつや」に似た感じのラーメンを出している。以前食べておいしかったので私自身、結構気に入ってる店の一つ。

今回の再訪理由は新メニューが出たからである。
店主が昔、東京に居た時には好んで「ラーメン二郎」を食べたらしい。その流れで出来上がったメニューだと思うが店は「二郎」と言ってるわけではないのでそういう意識で食べてはいけない。メニュー名は「極太にんにく醤油」750円。茹で時間が10分かかると書いてある。この後、飛行機に乗るのでにんにく抜きにしてもらった。それにしても地方にこういうボリューム系が登場すると食べ歩きに組み込むのが大変難しい。さて、食えるか?(^_^;)

てら2てら3

自ら「二郎と比較してはいけない」と言っておきながら、やっぱり比較してしまう。二郎と比較するとやはりあちこち違うわけだが都内にあまた誕生した二郎インスパイア系との比較では十分に対抗しうるメニューである。それはこの日四軒目でも具と麺を食べきれたことからも保証できる。麺は極太というほど太くはないが割りとうまい。二郎好きの度合いにもよるかもしれないが個人的にはかなりオッケー牧場だった。

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らーめん いそじ@札幌 味噌ラーメン

いそじ外観「けやき」出身で夜中心に三年ほどやっていたらしい。けやきは夜が好きだったので期待。醤油や塩もあるが当然、味噌ラーメン700円を注文。なかなか賑わっている。

いそじ2いそじ塩

ラーメンのビジュアルは、けやきによく似ている。味は少し違うと思うが実にうまい。集客の良さが味の良さを物語っている(と思う)。

塩はシンプルなビジュアルですっきりタイプ。これも一杯食べてみたいな。

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あら焚き豚骨 あらとん@札幌 醤油

あらとん1あらとん2

表は雪。だからか先客0後客2と寂しい。
言わずと知れた「麺屋武蔵」新宿店店長出身者の店。
あらだき豚骨醤油680円を注文。
湯切りは気合いが入っており、札幌でも気合い系湯切り流行るか?
麺は武蔵時代と同様にカネジン。それらしい麺でなかなかいい感じ。
豚骨魚介に似た感じもするが札幌では新しいタイプと言えよう。
素直にうまい。
同行者に少しだけもらったつけ麺がこれまたうまい。
私はつけ麺の方が好きかも。次回はつけ麺を食べてみたい。
あっ、味噌も食べないと。
もっともっと流行ってもいいポテンシャルを持ってると思う。

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山嵐@札幌 らーめん

今年250杯目 4/23 山嵐@札幌 らーめん
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山嵐1山嵐2
旅行代理店から貰った資料(ラーメン店が数軒載ってる札幌案内の小冊子)にこの店が載っており、気にはなっていたが地図を忘れてしまっていたので行けないと思ってその小冊子をホテルに置いてきたのだった。
ところが「まるは」の店主に「「山嵐」は行きましたか?」と聞かれたその一言で食べてみたくなり、慌てて来てみた。その一言がなかったら、もしかしたら「まるは」で2杯食べていたかもしれない、というのはもう過去の話(笑)。地図は「超らーめんナビ」を使用。載ってるとは思わなかった。
「まるは」で完食したら少しお腹が一杯になって、私には珍しく「麺少なめで」と頼んでしまった。お恥ずかしい。こんなことは滅多にないのに。
店内の蘊蓄には「こっさり系豚骨らーめん」と書いてある。当然ながらこれは「こってり+あっさり」の造語だろう。軽井沢には「あっさり+こってり」で「あってり麺」というのを出している店がある。また、末広町には「ちょっとこってり」を意味する「ちょってり」というのを出している店がある。
店主は次長課長の河本に少しだけ似ている。メニューはこの「こっさり系豚骨らーめん」一本勝負。豚骨と地鶏ガラを煮込んだ白湯スープにたっぷり背脂。札幌タイプとは違った太麺(さがみ屋製麺)、具は柔らかチャーシューとキャベツ、ニンニクチップなど。札幌で背脂と言えば「てつや」が有名だがそれとも違うし東京豚骨とも違う。あえて言えば「マルバ」(千葉・浦安)のスープに太麺を合わせた感じか。札幌も東京のようにどんどん新しいラーメンが出てくるので食べに来るのも楽しくてしょうがない。
絶賛お薦め、ではないが気になるラーメンである。あの背脂の量と太麺は今後の展開が面白そう。「平太周」ともちょっと違うし。札幌は新店がどんどん増えるから、リピート必須の店は増やしたくないのに、今日だけで2軒も増えてしまった。。。

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