本店は酒田にあり、そこの暖簾分けの店。この時間(午後2時近く)でも大繁盛。入れ替りがあってもずっと八割以上を維持。中華そば小盛り550円(こいくち、油普通、身入り)を注文。小盛りでも普通以上の量がある。地方に行って食べる前に「この店はスゴイ」と感じることがたま〜にある。そしてこの店がまさしくそうだ。食べずに帰ったとしても東京のラーメン好きに「ケンチャン行ってみ」と言いそうだ。それくらいのオーラがあった。

そして出てきたラーメン。まずは麺が秀逸。手打ちなのだがかなりの幅広縮れ麺。食感、口触り、のど越し、かな〜り私好み。スープは伝統的な醤油味とも言えるが満足感はかなり高い。こりゃ、本店にも行かねば。というか、支店も多数あり、全部行きたくなった。
それともう一つ凄いのが食券機。山形で食券機自体珍しいと思うのだが、この食券機はハイテク。東京でもあまり見たことがない。注文すると当然ながら食券が出てくるのだが、同時に厨房にも伝達されるという。厨房ではその伝達を元にラーメンを作り始める。食券には番号が書いてあり、ラーメンが出来上がるとその番号で呼ばれるというわけだ。食券を買う時点で油っぽく・油抜き、味薄く・濃くの指定が出来、それも厨房に伝わることになっている。
もう一つ、驚き。ここは3時くらいには売り切れ終了になるのだが、その後、店主は広告代理店の社長に変身するという。なんというスーパーマンぶり。この店は凄い。
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ケンチャンは全ての支店に伺ってますが、ここが一番美味しいかも。
店主さんが酒田で修行されている頃に少しお話しさせていただきましたが、志も高くそれに違わず納得の旨さだと思います。
ケンチャンは各店で微妙にに違いがあって面白いですから、庄内に行かれる際にはぜひ他のお店にも行ってみてください。ただし羽黒店(鶴岡)は早いと13時半には終わってしまいますので注意してください。