

10/19「ひなどり」があった場所にオープンした新店。
「くじら軒」や「カミカゼ」で修業して独立。店名は「うなり」と読む。
11時45分頃で七人待ち。
ラーメン好きがこぞって来ているのかと思いきや、そうでも無さそうで
ベビーカー持参の家族連れや車椅子で来た老夫婦なども居て、少々驚いた。
そういうお客さんにも店員は丁寧な対応で扉を開けて狭い出口を出るのを
手伝ったり、好印象。こういう幅広い層にラーメンを楽しんでいただかないと
ラーメンの将来は明るくない。ちょっと嬉しくなる光景だった。
和風温麺(これがこの店のラーメンの呼び方)の塩700円と炙りネギ叉焼飯300円を注文。
きれいなスープにちょっと魚粉、具は穂先メンマ、程良く柔らかいチャーシュー、海苔とネギ。
シンプルながら実に好みのタイプ。低加水で細めの白い麺も旨い。
インパクトや抜きんでた個性はないが素直に旨いなぁ〜と思える一杯。実に満足。
炙りネギ叉焼飯もなかなか。外観もいい感じで駅から近いし、地元に受けそう。
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TBありがとうございました。
塩か正油か迷ったのですが、やはりあのスープで塩はおいしいでしょうね。