株式会社ラーメンデータバンク 代表取締役・大崎裕史(目黒勤務&在住)のラーメン本を中心としたラーメン関連情報の紹介ブログ。

ラーメン実食(東北)

めでたいや@会津若松 中華そば(しょうゆ)

今年328杯目 6/2 めでたいや@会津若松 中華そば(しょうゆ)
めで1めで2
めでたくないのにまた来てしまった「めでたいや」。ここは昼と夜のスープが違う、と宣言している珍しい店。二毛作ではない。要するに営業開始はあっさりで終了間際はこってりになるというのだ。それって「煮詰まったスープ?」ってことなのかな?そんな疑問を確かめるためにも敢えて宿泊して食べに来た次第。前回同様に中華そば(醤油)を注文。出てきたのを見て、ぎょっ!スープが変わるというのを知ってるのに驚いた。油も多いし、スープの色が濁っている。豚が強く、魚がやや隠れている。冷めてから飲むと魚が顔を出して来た。個人的には午後2時頃のスープがいいかも。(iPodはELLISの「何もしてあげられない」)
写真左が11時半頃の中華そば。写真右が20時半頃の中華そば。たまたまだが座った場所は同じ。外の明るさは違うが照明は同じ。

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黄鶴楼@会津若松 柳麺他

今年327杯目 6/1 黄鶴楼@会津若松 柳麺他
会津1会津2

会津3会津4
会津若松駅から徒歩30秒のホテルにて。地方都市でこの時間だとなかなか開いてる店も無く、ホテル内の中国料理店で夕食。頼んだのは生ビール中ジョッキ二杯、回鍋肉、茄子と豚肉炒め、鶏肉とカシューナッツ炒め、〆にラーメン。これで2150円。安いですねぇ〜。料理もなかなかおいしかったです。でもラーメンだけは口に合わなかった。(^^; これだけが残念。
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こうみ家@会津若松 味玉ラーメン

5d6baf67.jpg今年270杯目 5/3 こうみ家@会津若松 味玉ラーメン
会津には珍しい豚骨醤油で結構人気があるらしい。でも先客2名とやや閑散。その後5人。元々は夜営業の店らしい。スタイル(豚骨醤油、海苔、ほうれん草、好み可能)は家系によく似ている。しかし、麺はやや加水低めの中太丸麺、ネギは玉ねぎ(これが妙に合っている)、生姜がカウンターにない、などの違いがある。豚骨もややライト。でも家系をうたってるわけではないので家系の違いを語ってもしょうがない。肝心の味だがこれがなかなか旨い。「会津の人はがんこだがらし」と言われる程に頑固な会津人にこの味が受け入れられたら一大事件だ(笑)。会津ラーメンの歴史が変わるかも?(^^;

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老麺まるや@喜多方 ラーメン

今年269杯目 5/3 老麺まるや@喜多方 ラーメン
まるや2まるや1
初代老麺会会長の店。駅から遠いのに結構並んでる。私も後ろに並ぶと前のきれいな女性が「券を貰わないとダメですよ」と教えてくれた。ありがたや。しかし普段はラーメンに関して教える立場なのに、もと地元にもかかわらず教えてもらうとはなんとも恥ずかしいような気分。きれいな人だったからいっか(不埒な理由)。老麺550円を注文。ラーメンの隣の「19」がその整理券。
最初に戻るが駅から遠いのにかなり並ぶのが凄い。見た感じ、ほとんど観光客。マーケティングの勉強になるかもしれない。私としてはもう一軒食いたい気分。でも先ほどのきれいな女性と会計が一緒になって目で「先ほどはどうも」と挨拶できたからいいかな(不埒な理由2)。「目で」というところが私らしいが。(ラーメンの感想が妙に短い(笑))。

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喜一@喜多方 熟成しょうゆラーメン

今年268杯目 5/3 喜一@喜多方 熟成しょうゆラーメン
きいち1きいち2
昨年3月オープンの割りと新しい店だがお土産ラーメンも出ている。食堂が多い喜多方においてメニューが「熟成しょうゆラーメン」500円「チャーシューメン」850円の二種類しかないのは潔い。資本的な力を感じるが小西製麺(たぶん)のオリジナル平打ち太縮れ麺はなかなかいい食感。これはなかなか旨い。→人気blogランキングへ

この後、先ほどの「一平」出身で4月下旬にオープンした新店「一家(はじめや)」へ行ってみたのだが・・・。昼営業も始めたはずなのに開いてなかった。食べ比べをしたかったのに、かなり残念。

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一平@喜多方 じとじとラーメン

0eaed00f.jpg今年267杯目 5/3 一平@喜多方 じとじとラーメン
「超らーめんナビ」を見て、はんつ遠藤さんの★を頼りに来店。店の「お勧め名物」であるじとじとラーメン600円を注文。「坂内食堂」出身で店を出して7年半くらいとか。この時間(私が行ったのは9時40分頃)でもやってる(いわゆる朝ラー。喜多方ではよく使われる言葉らしい)のが嬉しい。スープは、坂内食堂とは違って喜多方ラーメン的な醤油味。そこに丼一面の背脂。最初に丼に入れるので「チャッチャ系」ではない。麺は平打ち太麺で喜多方では普通。チャーシューが旨かった。お弟子さんが先月「一家(はじめや)」を出したらしい。後で行ってみよう。あとではんつさんのお薦めコメントを見たら、私と同じようなことを書いていた。ぱくったわけではないですよ。でも、明らかに私の方があとに書いているから、訴えられたら私が負けるなぁ〜。

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日吉川食堂@会津坂下 ラーメン+タンメン

今年265-266杯目 5/2 日吉川食堂@会津坂下 ラーメン+タンメン
日吉川1日吉川2田舎で一番食べた店。といっても店に行って食べた回数よりも出前で食べた回数が多い。この日は家族のみんなが「日吉川のラーメンが食べたい」ということで意見が一致し、出前を取ることに。私はラーメンを食べたがお袋(78歳)がタンメンを頼んであまり食べなかったので私があとを引き受けた。なので、写真はお袋が別の器に自分の食べれそうな量を取ったあとの写真。(きれいじゃなくてすみません)麺の食感がいいのにびっくり。こんなに旨かったっけなぁ〜。(^^; 

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食堂いしやま@会津坂下 ラーメン+冷やしラーメン

5/1 麺休日
今年263-264杯目 5/2 食堂いしやま@会津坂下 ラーメン+冷やしラーメン
いしやま1いしやま2
小学生の頃から高校を卒業して東京に出てくるまで何度も食べた私の実家のある町の食堂。「超らーめんナビ」では私も含めて三つも★が付いてるがホントに普通の食堂である。今日行ったら蕎麦のメニューがラーメンよりも増えていて驚いた。
ラーメンは少し個性的な味なのと冷やしラーメンが通年メニューで50年近くやってることが個人的に好きだった。先客1だったので冷やしラーメン580円とラーメン480円を一人で注文。すると続々近所のご家族が来店、二杯食べるのは、ちと恥ずかしい。(^_^;)
冷やしはタレを水で割ったものらしいが妙に好きなんだなぁ〜。刻み玉ねぎがまたいい。ラーメンはシンプル。麺も柔らかめだがこれまた好き。好き、というか、この味を食べて育っているので旨いとかそうじゃないとかを超越している。町の人も家族で食べに来て、寒いのにラーメンと冷やしが半々くらい。田舎にこういう店が一軒あると嬉しい。

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めでたいや@会津若松 中華そばしょうゆ+ミニソースかつ丼

今年262杯目 4/30 めでたいや@会津若松 中華そばしょうゆ+ミニソースかつ丼
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めでたいや1めでたいや2
不幸があって田舎に帰って来たがまずは一杯食べておかないと、と思って「こうみ家」とどっちにするか迷った末にたどり着いたのがここ。好きな店だから来たんだが、めでたくないっちゅうに。凄いデカイ店になっていた。50人は楽に入りそう。煮干しが強く効いたスープは健在で旨いなぁ〜。味噌ラーメンを追加するかミニソースかつ丼にするか迷ったが今日は後者に。ちっともミニじゃないデカさ。こちらはまあまあ。またラーメンを食いたい。
めでたいや3めでたいや4
上記の単品ずつの写真だとわからないので並べて撮ってみた。外観も一度行ったことのある人は違いがわかると思うが・・・。

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カネダイ@白河(拉麺)

外観メニュー

ラーメン今年629杯目。フェスタの予定を終了し、市内へ繰り出す。この店へ来るのも今回の重要な目的であった。営業時間が11時-14時と短く、結構混むようなので急いだ。11時半頃に到着したが5人待ち。店頭のテント(^^;には『多可水』手打麺と書いてある(私の誤字ではない)。家の中に靴を脱いであがり、座敷で食べるスタイル。カウンターとかは無し。メニューを見ると拉麺(500円)にはフカヒレが入ってるらしいが日本一安いフカヒレ入りラーメンかもしれない。しかもその値段で半ライスサービスの上にところてんまで付いてくる。25席位あるが満席。いやはやすごい。そしてこの拉麺がまたいける。白河っぽくはないが、全粒粉のような手打ち縮れ麺でこの麺が実に旨い。スープは油分も多く、結構こってり感がある。注目のフカヒレは凍った状態で1.5センチ四方くらいか。(^^; ほおっておくと溶けてスープに馴染んでしまいそう。また辛く味付けしたネギがアクセントを付けてくれる。さらには肉の煮込みも面白い変化を付けてくれる。なかなか飽きさせないトッピングと個性的な麺、それでいて500円。これは凄い。お薦めである。餃子も安い。

餃子ところてん

カネダイ
白河市昭和町201-1 
0248-22-8695
11:00-14:00
定休日:水曜日
拉麺500円 

菊忠@白河(フェスタ)

b91082c4.jpg今年628杯目。
白河に現存する店の中で2番目に古い老舗らしい。ちょっと味薄めで印象は弱かった。あと麺が手打ちではなく、通常の麺のように感じられたが・・・。白河は全部が手打ちというわけではないわけだ。(そりゃそうだな。(^^;)

まつざき@白河(フェスタ)

e4561d15.jpg今年627杯目。
2軒目はお店では未食の「まつざき」。この道、24年だそうだ。ネギの切り方がこのタイプのラーメンには結構合う。ただ、醤油がちょっと強めな感じ。でも二段仕込みの醤油ダレがウリらしい。

とら食堂@全国ラーメンフェスティバルin白河

dfe26056.jpg今年626杯目。
全国ラーメンフェスティバルin白河に来た。
目的は、未食の地元店出店を食べることと招待店の店主への挨拶や世間話と称する情報収集である(これ重要(^^;)。お客さんとして小櫻店主やむさし坊店長もきていた。「とら食堂」はお店には何度か行ってるし、昨年のこのイベントでも食べているが好きなので今年も一杯目は「とら食堂」。店主が気がついてくれて「今日のスープはばっちしだよ」とのこと。そんなこと先に言われたら「おいしい」と言うしかなくなってしまいまんがな(笑)。しかしまぁ、そんな先入観や洗脳は別にして「旨い」。店主の竹井さんは化調嫌いなので「とら食堂」では使ってない。そのため、時折、味がぼんやりしてることもある。しかし今日のはイケタ。それにまた、この連食用(フェスタ用)の軽めの量(推定でお店の2/3程度)が心地よい。おいしさそのままに食べやすい量なのだ。ミニとかハーフラーメンなどの場合に、バランスが崩れる場合があるがこれくらいだと意外とよくおさまっている。

全国ラーメンフェスティバルin白河

昨年に続き雨。10時開場だが9時半に到着し、地元店の「とら食堂」に並ぶ。招待店はすでに凄い行列。地元店は「とら食堂」以外はまだ0。私は次も地元店狙い。一番人気はやはり「すみれ」。100人以上は並んでいる。次が「一風堂」、「くじら軒」と続く。
狙い通りにスムーズに食べることができ、とら食堂、まつざき、菊忠の3軒を30分で食べ終えた(笑)。器は普通の丼だがいつもの店の量ではないので3杯でも楽勝。同じ白河ラーメンだから、似てはいるがそれぞれの違いがわかり、楽しい。次は市内に繰り出して、目先を変えて白河ラーメンでも食べに行こう。(って一緒やん!)

「全国ラーメンフェスティバルin白河」のホームページ

津軽ラーメン食べ歩き

91148063.jpgこの土日で「津軽ラーメン」を12軒食べてきました
土曜:長尾中華そば・鳴海・来々軒・山忠・藪きん・緑亭
日曜:長崎家・味助・三升屋・つねた食堂・双葉・入〆
なかなか楽しい旅でした。
詳細はなんとか今日中にはアップしたいと思います。
(写真はお付き合いいただいた「青森ラーメン同好会?」の皆さん。)

入〆@青森(ラーメン)

c2bdd14e.jpg今年542杯目。
創業明治35年の蕎麦屋さん。ラーメンはいつから出していたか、不明だが、青森県最古のラーメンらしい。出てきたラーメンも昔懐かしい蕎麦屋さんのラーメン、という感じそのもの。お店の人に聞いたらラーメンは42年という答が帰ってきた。だとすると「最古」ではなくなるぞ。さて、真実はいかに?
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拉麺双葉@青森(中華そば)

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中華そば細縮れ麺530円を注文。平子焼き干しを使用しているらしい。麺は自家製。いろいろ材料にもこだわりを持っており、ラーメン(私が頼んだ中華そばとは違う)は和風ダシ、塩はエビ油。いずれもなかなか旨い。個人的には中華そばの手打ちがいいかな?hutaba3hutaba4
hutaba5写真左上から、中華そば・ラーメン・塩ラーメン。

つねた食堂@青森市(旧浪岡:中華そば)

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今年540杯目。
地元の人気店で待ちができている。超らーめんナビでは青森県1位。スープはなかなか良かった。麺が青森風ではなく普通の縮れ麺のようだった。麩が2個。チャーシューとメンマは普通。みじん切りのネギがたくさん入っている。

中華そばの三升屋@弘前(中華そば)

a3ab6bec.jpg今年539杯目。
自家製ごま練込麺、無添加スープ。メニューの種類が豊富で面白い。ビビン麺や涼麺、冷そば、じゃーじゃー麺、ざる、など。私はそれには目もくれず(少しくれた)中華そばを注文。12時なのに先客0。500円で麺200g、チャーシューは小さいけど4-5枚、味玉1/2が入ってるのは素晴らしいサービス精神。麺はそんなに胡麻ゴマした感じではない。スープは優しく煮干しが効いたもの。塩中華はわかりやすくなかなか。

味助@尾上町(中華そば)

4b044bee.jpg今年538杯目。
愛嬌のある気さくなにぎやかおばさんの店。そのお店でこんなラーメンが出てくるとは誰が予想できたであろうか?煮干しが強烈に効いた濁ったスープで超個性的なもの。しかも無化調らしい。弘前には「魁龍」(久留米ど豚骨)の煮干し版と呼ばれる強烈煮干しの「たかはし」という店があるが、そこのラーメンが好きで通っていたらしい。なるほど、いわば「たかはしインスパイア系」か。麺は防腐剤などを使用しない無臭で無添加麺。
焼きそばは太麺を使っており、味付けはそんなに好みではないが、この麺もなかなか良かった。夏の中華というメニューも気になったがもう秋なので無かった。残念。
ajisuke1ajisuke2

長崎家@黒石(冷やし支那そば)

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今年537杯目。
創業70年の老舗蕎麦屋だが中華そばと冷やし支那そばが人気。自称冷やしらーめん研究家としてはこの冷やしは食べずには居られない。で、聞いてみると、な、な、なんと山形より古くから出しているらしい。しかも通年メニュー。写真で見ると(左が中華そば、右が冷やし支那そば)ほとんど一緒だが、冷やしは動物系を使わないので油分がなく、焼き干しが効いたすっきり味。中華そばは豚骨・鶏ガラベースとのこと。麺は自家製の縮れで竃で茹でるようだ。外観は何屋だかわからないがなかなかの店である。そうそう無化調らしい。あったかい方もなかなかのもの。^^;
nagasaki3開店前に到着したら、この写真のような感じだったので、食べ終えて、つまり完全に営業時間中に撮った写真もこれだった。一体何屋さんだかわからない。ようは知る人ぞ知る店なのだ。

緑亭@弘前(手打ちラーメン)

b4550417.jpgmidori
今年536杯目。
弘前の有名店「緑屋」の姉妹店(「緑屋」の娘さんの店)。こんなに遅い時間までやってるのは嬉しい。手打ちラーメン550円を注文。4杯頼んでも2杯ずつしか作らないのはこだわりか?麺は茹でる前に丁寧に手揉みしている。いわゆるこれが津軽らーめんなんだろう。結構好きだなぁ〜。

藪きん@弘前(中華そば)

a2265bd8.jpg今年535杯目。
弘前の繁華街で飲み会をやった。3時間くらい飲み食いした(もっとも我々はそんなに食べなかったが)のに7人で11000円ってどゆこと?青森の物価はここまで安いのか?(^^;
飲んだ後にラーメンを食べたくなる、というニーズに応えるためか、繁華街で遅くまでやってるお蕎麦屋さん。500円の中華そばはなかなか煮干しが効いた和風ダシで、蕎麦屋さんのラーメンという感じ。飲んだ後だからか、意外と旨かった。

山忠@弘前市城南(中華そば)

ae725aed.jpg今年534杯目。
県内に何軒かある「山忠」の弘前市城南にある店。中華そば450円。雰囲気は街の中華屋さん。味の方もなるほど、という感じ。
ここでの聞き込みによると大元は「やまや」というラーメン店でそこから「山忠」が派生し、さらに有名店である「緑屋」や「緑亭」などに拡散していったらしい。

来々軒@弘前(中華そば)

rairairairai2
今年533杯目。
なんと4軒連続振られた。営業時間には間に合ってるのに、避けられたかのように早仕舞い。こんなこともあるんだなぁ〜(←って、いつもやんけ〜)
ここは弘前にある老舗でおそらく弘前最古のラーメン店。地方に行った時の老舗巡りの一環。食べ歩きはこういうのも大事なのだ。屋台での創業が昭和元年で店舗を構えたのは昭和4年らしい。これは随分と古いな。でも、店舗は改装されたようで、結構新しい。この中華そばが結構私の好み。自家製の手揉み縮れ麺に煮干しが効いた醤油味。強い個性はないがついついスープも飲んでしまう。480円でじんわり満足。

鳴海食堂@青森(中)

c67a42c8.jpg今年532杯目。
外観はお蕎麦屋さん?メニューが無くて注文に困るが大と中だけ。値段も不明。食べ終えてふと思う。あのカンスイ使ってなさそうな極太麺、油分が少ない醤油スープ。もしかしてして我々が食べたのはうどんなの?(笑)店内にも外にもラーメンの文字はない。中華そばの文字もない。不思議な店だ。麺は割りと好きだ。
naruminarumi2
写真左が「中」。写真右が麺のアップ。客も店も「大」と「中」しか、やり取りがないし、店内にもメニューがない。メニュー名がラーメンなのか、中華そばなのか、うどんなのか?わからない。何しろ、我々が食べたのは「中」なのである。(^^;

長尾中華そば@青森(こく煮干し)

gaikan長尾中華そばの外観

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写真左:中華そばあっさり 写真右:こく煮干し

今年531杯目。
青森ラーメンツアー。朝5時起きしてやってきた。青森行きの飛行機は本数が少ないので早い時間(基本は11時)から食べ始めるには早いこの便しかなかったのだ。。。
まずは地元で人気のこちらへ。4人で4種類のメニューを注文。私はダダをこねて一番人気のこく煮干しを細麺で注文。麺も4種類あるのは凄い。チャーシューもバラ、もも、細切りと変えている。いやぁ〜、どれも旨くてまいった。あっさりとこく煮干しはスープがまったく違っていて面白い。麺も全部よかった(製麺所も頑張ってると言える)。若くて研究熱心でメニュー数もどんどん増えている。近くにあれば毎日でも通えそうな種類と出来の良さ。食べ終えたばかりなのにまた食いたい。(^^;
ちなみに「中華そばあっさり」は「鳴海」の影響を受け、「こく煮干し」は「たかはし」の影響を受けているらしい。
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写真左:こく鰹 写真右:つけ麺

北方@郡山(ラーメン)

a2d9325f.jpg今年175杯目。
喜多方ラーメンの元祖「源来軒」の出身。ラーメン550円を注文。麺は喜多方から毎朝送ってもらってるらしいがそれ以外はそんなに「喜多方」ではない印象。チャーシューがもも肉だし。というか、同じ物を頼んだ隣の同行者のスープと油の量が見るからに違うのにびっくり。私のは麺を持ち上げると麺に絡むのはスープではなく、ほとんど油。^^;
なのでスープの味を交互に飲んでみたがまるで違う。最後に結構つらいラーメンを食べることになった(笑)。でも若い人にはこれくらい油多めの方が受けるのかも?実際、人気の肉そばは油たっぷりのようだし。

日和田製麺所@郡山(中華そば)

7622bf34.jpg今年174杯目。
地元の人気店。特製中華そば600円を注文。メニューのネーミングや見た目は青葉インスパイア系かと思ったら、魚介はそんなに強くはなく、鶏ベース。メンマは穂先メンマを使用。大盛りや味ご飯は無料で人気の秘訣はこの辺にも有りそう。自家製の麺は中太縮れで割りと好み。いろんなパーツで人気になる要素を兼ね備えており、行列になるのもうなづける。なかなか商売上手といえよう。

ふるどの@福島県古殿町(蕎麦粉入り中華そば)

a74595fb.jpg今年173杯目。
だったん蕎麦粉入り支那そば550円がウリの店。3人なのでそれと25食限定の自然薯入り750円と同じく限定の蕎麦粉入り750円を注文。なかなかおいしい麺だった。スープも微妙にクセがあって面白い。
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