株式会社ラーメンデータバンク 代表取締役・大崎裕史(目黒勤務&在住)のラーメン本を中心としたラーメン関連情報の紹介ブログ。

ラーメン実食(九州沖縄)

島系本店@福岡空港近く(糟屋郡志免町)

最近、福岡で人気上昇中らしい「島系本店」という店は「二郎インスパイア系」という噂。これは確認に行かねば、と思ってから月日が経つのは早い物でかれこれ1年数ヶ月。(2006年11月開店)

ようやく来れました。今回は車で連れて行っていただきましたが、福岡空港駅から歩いても10〜15分くらいで行けるようです。空港に早く着いて時間が余ったときなどにいいかもしれません。(^^;

今回は「ここに来る」と決めていたものの前夜の仕事が深夜までに及んだために事前学習が足らずに何を注文するのがこの店の特徴を把握できるのかがよくわからずに券売機の前で随分悩んでしまいました。散々迷ったあげく、二人でラーメン小500円と店名が付いた島系ラーメン900円を注文。

島系本店
ラーメン小。


島系本店
島系ラーメン。
麺やスープは同じ。麺が大盛りで野菜とチャーシューが多め、味玉付き。


結論から言いますと「あまり似てないけど、都内の変なインスパイア系よりは似てるのではないか?」というくらい。(^^;
麺が幅広麺でこの印象が二郎感を遠ざけておりました。他のブログで見るともっと二郎っぽい麺に見える写真もあるんですが、麺が変わったのかな?というくらい違う印象です。

スープは乳化して背脂たっぷりの甘いスープ。今から思えば品川二郎に近いかも?チャーシューは脂身が多かった〜。野菜はもやし中心。野菜増しができるかどうかわからなかったのでしませんでしたが、そのままだと野菜はそんなに多くはないです。ニンニクは刻み。

二郎との比較では、いろいろと違うところもあり、「二郎を食べたい人」には不完全燃焼でしょうけど、お店には「二郎の文字」はありませんし、スタッフも二郎を知らないようなので、これはこれで「福岡には珍しいタイプのラーメン」ということでいいのではないでしょうか?そこそこおいしいし。(^^;


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気むずかし家@福岡(ラーメンスタジアム)

福岡のキャナルシティにある「ラーメンスタジアム」に3月から出店した「気むずかし家」(本店は長野)の「きむ二郎」800円です。メニュー名に「二郎」を付けてるくらいですから、完全に「二郎」を意識したメニューと言えます。

食券を渡すときには何も聞かれません。厨房は奥なので直前に聞かれることもありません。出てきたラーメンはこれです。(アングル違いで3枚)
きむ二郎

きむ二郎

きむ二郎

麺は丸い極太麺でぎゅっと詰まった感じがおいしいです。
醤油濃いめで脂多め。二郎に似てるかどうかは別として、ラーメンとしてはおいしいです。すごいボリュームに見えますが器が小さく、麺を入れもやしをのせ、キャベツをのせ(キャベツが多くて嬉しい)、ニンニクをのっける。という作業工程で高く積んでます。全体の量は目黒二郎の小野菜増しよりは少ないのではないでしょうか?
ニンニクの量が半端じゃなく、かな〜り効きました。(^^;


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ラーメンマン@宮崎

ラーメンマン1ラーメンマン2
移転してからは初めて。明らかに宮崎の他の店と違うオーラがある。若い男性中心のスタッフは接客が良く、声もよく出ている。子供向けサービスもしっかりしており、隙がない。う〜ん、食べる前に満足してしまった(笑)。

こってりとんこつ600円を注文。宮崎では珍しい食券器制。出てきたラーメンのビジュアルがまたいい。前回来た時よりも全体的によくなっている。ラーメンももちろんおいしい。実にいい店だ。宮崎らしさ(地方らしさ)はないがむしろ全国区の仲間入りを果たしたと思える。素晴らしい。時間があったら明日も寄ってみたい。

ラーメンマン3ラーメンマン4
というわけで、翌日も来てしまった。昼時でもあるからか14人待ち。名前を書いて待合席で待つ。凄い人気だ。子供も多い。このラーメンを食べて育った子供(育ったら子供じゃないが)は末恐ろしい(笑)。それにしても湧いて出るようにどんどんと客が来る。とんこつとこってりえびしょうゆのミニラーメンを同時に注文し、一緒に食べた。ミニはどうかなあ?と思ったがどちらもうまかった。もっと近くにあればなぁ〜。それにしても無鉄砲@木津といい、風来軒出身は頑張っている。どちらもうまい。

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自家製麺 縁 らぁめん@宮崎県児湯郡都農町

縁1縁2
宮崎駅から日豊本線(単線/1時間に1本程度)に乗り、延岡方面に行くこと40分で都農駅に着きます。そこから約2キロ、歩きなら30分ちょっと。車で5分ほど、タクシーで900円くらいの所にこの店はあります。


縁3なかなかのこだわりを持ったお店で自家製麺、無化調清湯Wスープです。チャーシューは注文後に炙り焼したもの。味付玉子は名古屋コーチンの半熟。

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縁4メニューです。

縁5縁6
オープンして2年経つそうですが、店内は清潔感に溢れ、オシャレできれいです。

縁7縁8
しなそば塩としなそば醤油味玉入りです。
上品でじんわりと旨味がやってくるやさしいスープとなめらかな麺。
チャーシューの炙った風味が少しスープに混ざって香ばしい。
共においしい一杯です。

がっしりした体格の店主と、キュートな笑顔が素敵な奥さんのナイスコンビ。
奥さんを中心に大変接客が心地良く、お店を明るくしています。

自家製麺 縁 らぁめん
宮崎県児湯郡都農町三ヶ月原1140-65
TEL.0983-25-2788
営業時間 11:30-14:00(来年から夜も始めるかも?とのこと)
定休日  月・火曜日
お店のブログ

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黒木食堂@宮崎 ラーメン

日曜と第2・4土曜が休みで昼しか営業してないという敷居の高い店。
タクシーで2400円と駅からも遠い。
で、着いてみると「準備中」の札が・・・。がーん( ̄□ ̄;)!!
運転手さんの悲哀と同情の視線を浴びながら途方にくれていると
営業時間を勘違いしていたことに気が付いた。
あと数分で開くはず。頼む、開いてくれ。臨時休業も多いらしいので超心配。

黒木
願いが叶って(普通に営業しただけ)開店。
ラーメン450円を注文。タクワンが出る。
細もやしが入ったあっさり豚骨はまさに宮崎ラーメンの基本的なフェイス。
麺は柔らかめだが違和感なし。
本業が精肉店なので当然チャーシュー(三枚入り)はうまい。
それよりもスープがうまいな〜。ちゃんと取ったスープだと思う。
半分くらい飲んで卓上のニンニク醤油を加えるとまたこれが風味とコクを増してうまいんだなぁ〜。あぁ〜連食じゃなければ飲み干していたが、、、。でも連食とわかっていても最後まで飲み干すかどうか迷っていた。宮崎ラーメンも好きだなぁ〜ホント

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麺屋翔竜@小倉(小倉ラーメン闘龍門:味噌ラーメン)

6808a759.jpg今年787杯目 12/7 12時半過ぎ
味噌ラーメン専門店。挽肉がたっぷり入ってるが他の店の基本メニューが600円なのに対し、こちらは700円。そこで「チャーシューがないのは寂しいですね」と言ったら、「札幌のラーメンは、チャーシューが入ってないもんなんですよ」と得々と説明された。ちなみに私は札幌で100軒以上食べてるんですが・・・。(^^;
でも、なかなかうまかったです。

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熊本とんこつ しん@小倉(小倉ラーメン闘龍門:ラーメン)

517d455c.jpg今年786杯目 12/7 12時半頃
さすが豚骨系はうまくまとまっている。なかなかおいしい。ただマー油と野菜を炒めたラードが喧嘩している感じ。惜しい。

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喜多方しょうゆ じゃじゃまる@小倉(小倉ラーメン闘龍門:しょうゆ拉麺)

62408081.jpg今年785杯目 12/7 12時過ぎ
喜多方ラーメン、と謳っているので食べるかどうか迷った。味が違うに決まっているから。ましてや私の出身地的なラーメン。案の定、喜多方ラーメンとはかけ離れている。でも、意外とおいしい(笑)。パンフレットには麺が超真空太麺と書かれていたが私としてはどう見ても細麺にしか見えない。そこで「これって太麺なんですか?」と聞いたら「そうです」という返事。麺を持ち上げて「これで太麺なんですか?」と再度聞き返したほど。でも太麺らしい。喜多方の麺と比べると1/3くらいの幅(太さ)。「喜多方」をうたっていなければおいしいラーメンなんだが・・・。心境複雑。(^^;

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玄海らーめん無法松@小倉(小倉ラーメン闘龍門:ラーメン)

00eae1c4.jpg今年784杯目 12/7 12時頃
『小倉ラーメン闘龍門』のプレオープンに行ってきました。
まずは塩ラーメンがウリの「無法松」。
あっさり女性向け、がウリなのですがあまりにも味が薄いので
作り直してもらった。2杯目はなんとか食べることができたが
それでもかなり薄味。
オープン後はここが一番人気になってるらしいのでわからないもんです。

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みゆき屋@博多(味噌ラーメン)

fb0b0ee0.jpg今年780杯目 12/4 15時頃
みぞれっぽい雨と強い風。寒いし、鼻水は出てくるし、で食べ歩き意欲は超減退。そんな悪天候の中、たどり着いたのは「みゆき屋」。先ほど隣駅でタクシーがなくて諦めた店は「ゆきみ屋」。紛らわしいなぁ〜(笑)。人気の味噌ラーメンを注文。これといって大きな特徴はないがなかなかおいしい味噌ラーメンだった。

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博多華ラーメン@博多(ラーメン)

81011b98.jpg今年779杯目 12/4 14時半頃
結構狭い店だった。ラードを使ってない、とか替え玉はお勧めしない、などのこだわりが書いてある。なかなか濃厚なとんこつスープだが、もしかしたらスープを焦がしてない?そんな感じがした風味がちょっと好みではない。しかし細麺の感じもスープも悪くなく、風味さえ悪くなければおいしく食べられるラーメン。本店が茶山にあるらしい。本店基本主義としては、本店にも行きたいところだがなぜか本店の情報が少な過ぎ。雑誌で紹介されるのもいつもこちら。本店は取材拒否なのか?

博多新風@博多(らーめん)

bad3d302.jpg今年778杯目 12/4 12時半頃
「なんつッ亭」と同じ人吉の「好来」で修行した店主。もちろんマー油が特徴。麺は極細ストレート。「なんつッ亭」よりも「黒らーめん好来」に近い印象。元気もよく接客もいいので気持ちよくラーメンを食べることができる。それにしても「とらさんラジオいつも聞いてますよ」と言われた時には驚いた。^^;
九州でも聞いている人がいると思うと頑張らねば、と気持ちに張りが出る。

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博多中華そば まるげん@博多(つけめん)

9b9242f7.jpg今年777杯目 12/4 12時頃
地方では滅多にお替わりなんてしないけど、ここはどうにも我慢できなかった。それくらい中華そばが好みだった。でも、この後のことを考えて、「麺少なめ」で頼んだりして。(^^; でも、おいしかったので麺少なめにしたのを後悔。麺は太平麺。つけ汁はベースは同じだと思うが、つけ麺をよくわかってるような作りで実に旨い。つけめんが増えてきて「うちでもつけ麺をメニューに加えてみました」というレベルの店がたまにあったりするが、ここはそうではないのが嬉しい。ましてや博多なのに。こういうお店が博多で伸びてくれるといいなぁ〜。

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博多中華そば まるげん@博多(中華そば)

今年776杯目 12/4 11時半過ぎ
まるげん3まるげん1

郷家出身(天神店)で簡単に言うとあのタイプの中華そばを出す店。いわゆるWスープである。開店して1年くらい。ブログなどで事前情報を仕入れていたために衝撃度は少なかったがそれにしても旨い!スープを一口飲んでため息が出たくらい。博多でこんなに旨い醤油ラーメンを食べられるとは。東京で出しても流行ると思う。作りも丁寧だし、チャーシューも極細麺も旨い。ただ東京で流行りのWスープなので関東人へのお勧め度は少し下がる。でも旨いので10/20から発売開始のつけめんも注文。これも旨いなぁ〜。接客や元気の良さも申し分なし。満足度の高い店です。

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五行@博多(焼酎+塩)

今年775杯目 12/3 22時半頃
五行1五行2

五行3
「すみれ」から歩いてすぐ「五行」に行けるのだから博多の人が羨ましい。先ほどすみれの感想で「場所」について触れたがほど近いこちらは結構な席数があるのに満席で待ちができるほど。私は一人だったので3人組を差し置いて先にカウンターへ、まずは焼酎からグビグビ。呑気に飲んでるうちに本日のおすすめ「焙煎つけ麺」が売切れてしまったようで塩を注文。う〜ん、んまい!飲んだ後にはいい感じ。コリコリ細麺も旨かったし、魚ダシが効いたスープも相変わらず旨い。いい店だわっ。
「超らーめんナビ」(携帯サイトhttp://ra-men.org)でこの界隈の店を検索したら、歩いていける範囲に「一風堂」が3軒もあるのはすごい。薬院店に向かって歩き出したがホテルもそっち方面で気弱にホテルに戻ってしまった。1杯損した気分。(笑)

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すみれ@博多(味噌ラーメン)

4b6e0851.jpg今年774杯目 12/3 22時頃
並ばずに食べられる「すみれ」は貴重だ。博多だから受けないのか、まだ知られてないのか?すみれとは思えない客数。土曜の夜なのに。「場所が悪くても味が良ければお客さんは来る」というのを札幌では何度か証明しているが博多でもそれを実証できるのか?と思うほどにそんなにいい場所ではないと思う。しかも一階はスミレカフェでラーメンは二階。ラーメン店にとって鬼門の二階。それにしても麺が随分違う。まるで森住製麺ではない感じ。仮に森住だとしてもその良さが出てない麺。あえて、なのか、たまたまなのか、ちょっと心配。

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ポンポン亭@稲築町(味噌ラーメン)

今年773杯目 12/3 14時半
ポンポン亭味噌ラーメンが人気の店。3人で行って、一人が麺少な目と頼んだら、その分二人に振り分けられてしまった(連食時にはつらい仕打(笑))。これを通称二郎方式と呼ぶ。(^^;
甘い味噌スープは独特でなかなか旨い。麺もやや細(中太?どっちや?)でコシがあり、まあまあ。細モヤシをかなり短めにカットしたのを使っていて、これが面白い効果を出している。ラーメン店でよくみかける厨房内の夫婦喧嘩も垣間見れる街の中華料理店であった。この後、博多に戻り、しばし休憩。そして宴会。

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丸貴ラーメン@穂波町(ラーメン)

今年772杯目 12/3 14時頃
丸貴1丸貴2

丸貴系の元祖(といっても3軒しかないらしい(笑))。ラーメン400円。トッピングに納豆があるのが珍しい。あぁ〜、納豆好きとしては食べてみたいが我慢してデフォのラーメン。丼は平丼が特徴。甘味のあるちょっと変わったとんこつスープ。麺は細麺だが気持ち太め。チャーシューが3枚も乗ってるのは嬉しいが好みじゃないのでツラかったりして。^^; 地元では人気らしい。

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竜園@穂波町(辣辣麺)

今年771杯目 12/3 13時過ぎ
竜園1竜園2

中華料理店。地元の人の勧めで辛いメニュー「辣辣麺」600円を注文。色は中本並に赤い。中本の真似ではないみたいだが辛くて旨い。メニューにサンマーメンもあってびっくり。どうやら横浜出身らしい。いや、なかなかうまかった。

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泰平楼@宮田町(ラーメン)

今年770杯目 12/3 12時半頃
泰平楼1泰平楼2

中華料理店風の店。出前もしている。ラーメン好きなら通り過ぎてしまいがちな外観だが開拓者は偉いなぁ〜。メニューはラーメンとめしだけ。店内は素晴らしく歴史を感じさせる。450円のラーメンはなかなか濃く、ちょっと塩気が強いがなかなか旨い。ゴマが振り掛けられている。

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サッポロラーメン時計台@飯塚市

地元で人気の札幌ラーメン。いわゆるチェーンではないらしい。定休日ではないことは確認済み。しかし、やってない。ここまで来て臨時休業は痛い。っていうか痛すぎる。二度と来れないかも。

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南京ラーメン 黒門@遠賀町(ラーメン)

今年769杯目 12/3 11時過ぎ
黒門1黒門2

2003年6月にオープンした博多と北九州の間くらいにある店。今は無き「黒木」というラーメン店(北九州市八幡東で50年ほど続いたお店)に教えて貰ったらしい。白濁というより半濁くらいの豚骨塩ラーメン。ビジュアルが大変きれい。スープは軽めなのだがすっきりして実に旨い。麺は柔らかめだがよく合っている。チャーシューはバラ肉ともも肉の2種類を使っていて500円は嬉しい。店内にある暖簾は一竜軒(唐津)のものだとか。昔、一竜軒が北九州にあったときに好きでよく食べに行っていたお店らしい。(一竜軒は私も食べに行ったが旨かった。)顔バレしていて、驚いた。あとで調べてみたら年間500杯以上食べてる元ラーメンフリークだったようだ。それで良くできたラーメンだったわけかぁ〜。納得。

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風八@福岡(ラーメン)

19baf2ef.jpg今年768杯目 12/2 24時半頃
ラーメン500円を注文。スープはやさしい白濁とんこつ。胡麻入り。しなやかな麺は自家製らしく、博多系とは違って柔らかい。チャーシューがかなりおいしく、博多の中ではかなり旨い方かも。ただ量が少なかったのでもっと食べてから判断してみたい。この後、ホテルまで歩いて行けるはず、と歩いてたら道を間違えたらしく、結局20分歩いた末にタクシーに乗ることに。なんと情けない。しかもワンメーターだった、なんだ歩けたじゃん!

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らーめん屋 鳳凛@福岡(ラーメン)

8c4a0461.jpgほうりん

今年767杯目 12/2 24時頃

一蘭出身者がやっている、というだけではなく、一蘭創業者に味を作ってもらってるという一蘭好きにはたまらない店。今年オープン。一蘭好きならぜひ行って欲しい。数年前のうまかった頃の一蘭の味を堪能できる。微妙ではあるが確かに違う。一緒に連れて行った人(一般人3人)も「こりゃ旨い!」と喜んでくれた。それも嬉しいがこういう店ができたことに対して私は素直に嬉しい。また一蘭より安く、一杯550円というのもありがたい。ただ、あえて難を言えばチャーシューがイマイチ。これが惜しい。博多にはこういうチャーシューが多いけど、地元の人はこういうチャーシューが好きなのかなぁ〜?

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麺劇場 玄瑛@福岡(潮薫醤油)

今年766杯目 12/2 22時頃
げんえい1げんえい2


今回で2回目。ここは店内がスクール形式になっており、お客さんは店主の作る過程を劇場で芝居を見るかのように眺めることができる。その店内設計には驚かされる。麺やスープ、具材もこだわっており、博多らーめんとは一線を画する。
潮薫醤油800円を注文。なんと大分のラーメン店主と大分のラーメン通に遭遇。他県同士が同じ店で会うなんて!
ラーメンは博多系ではない自家製の縮れた細麺が素晴らしい。スープは無化調すっきり系だが、じんわり来る旨味がどんどんスープを飲ませてしまう。ただ今日のは焦がしネギが少し苦かった。繊細スープだけに風味付け程度でもよかったかも。そうは言っても接客サービスも良く、博多に置いておくにはもったいない!(笑)どうせなら博多のラーメン水準を変えて行って欲しい。それができる店主だと思う。

げんえい3げんえい4






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くるみ屋@福岡(はかた中華そば)

bd23a267.jpg今年765杯目 12/2 21時半頃
さっきまで飲んでいた「久米」の隣のラーメン店。おしゃれでラーメン店には見えない。そのせいか先客0。「めんくいや」の系列らしい。ウリのはかた中華そば750円を注文。博多にしてはいい値段。これまたすっきり醤油味。具は白菜(ちょっと神座チック)とチャーシューではない三枚肉、煮玉子1/2、ワンタン1個。なかなかかな。メニューの裏に「九州初のしゅうゆラーメン」と書いてある。内容も疑問だが「しゅうゆ」という所がなんとも(笑)。

しゅうゆ

久米@福岡(料理屋で料理の締めにラーメン)

a928639c.jpg久米2


左はふぐ。右はレバー。

久米3久米4


左は牛テール。右は〆のラーメン。

今年764杯目 12/2 21時頃

夕方の便で福岡へ。仕事で来てるので付き合いで「くるみ屋」の隣にある小料理屋さんへ。そこの締めに出るラーメン。博多なのにすっきり醤油味。博多の麺とは違った細麺縮れ。他の料理もめちゃめちゃ美味い。いやぁ〜満足!

魚藍亭@小倉(2杯)

3d1c4b80.jpg今年427-428杯目。
出張で来たのだが時間がなく、この1軒のみ。本当はその時間も無かったが麺無し出張は悲し過ぎるので無理して来た。なんとか2杯食べて帰りたい。ここは4月オープンの本店。前の店もそそらなかったがこちらもそそらない。どうも鍋とかそういうのがメインのようなのだ。前回は驚く旨さだったがさて今回は?というか飛行機に間に合うのか?

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二八そばという鶏スープ2割と豚骨8割のメニューがあり、それを注文。ちょっと軽めの感じだが実に旨い。麺もいい。そしてチャーシューもイケル。これで500円なのだから驚きである。
2杯目に「豚十割」を頼んだら、店主が困ったような顔をする。今日のはスープ(豚骨)が薄かったのでさっきのスープは一九くらいだった。なので十割だとそんなに違いはない、という。でももう一杯は食べて帰りたい。粘った結果、三七で作ってもらうことに。そんなに大きな違いはなかったが(^^;、旨いことには変わりない。

幸楽@大村(ラーメン)

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今年371杯目。
連続振られで打ちひしがれて、超ナビの新機能「近くの店を検索」を駆使し、車で30分近く走ってたどり着いたのは山の中のこの店。出前をしてるそうだが周辺に居住地はない。そんな山越えの峠の店。素晴らしい環境の店だ(写真左は店の前の駐車場からの風景)。まっ、数多くラーメンツアーをしていればこんなこともあるさっ!

一龍・長崎楼@大村

yasumi1yasumi2

目的の店、一龍が閉店しており、近くの店で移転先を突き止めたが行ってみるも定休日(写真左)。次の目標の長崎楼(旧来久軒)は午前中で売り切れで夜の営業はなし(写真右)。がっかり。飛行機の時間もあわせて途方にくれる我々。その場で相談していたら、店主に怒られる始末。泣きっ面に蜂とはこのことか。縁が無い店、というのはあるものなのだ。
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