滋賀県に本店を構える「天下ご麺」の3軒目が京都にオープン。
ラーメンはどれも(4人で4種類食べた)おいしかったのですが、それ以上に印象に残ったのが、下記の内容でした。(写真はそれぞれクリックすると大きくなります)
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天下ご麺まずは店内の客席の並び。いわゆるスクール形式というのでしょうか?どの席も厨房に向かって並んでおり、作っているところ(作業風景)を見ながら待つことができるようになっております。そう、ラーメン通ならピンと来るはず。博多の「玄瑛」がそうですね。恵比寿の「光麺」の2階も厨房を見る形ではないですが、スクール形式でした。
まぁ、真似をしたとかそういうことではないと思いますが、面白いなぁ〜と思いながら、帰り際、店主に聞いてみたら、「参考にはした」のだそうです。(^^;
正直な店主さんですねぇ〜。(笑)
というか、滋賀のお店(ここ自体は京都ですが)の店主が博多のお店を研究していること自体、ある意味、素晴らしいことです。

tenkagomen2続いて、券売機に目をやりますと「豚そば」というのが目に入ります。残念ながら売り切れだったので食べることはできませんでしたが・・・。この名称、札幌でも流行っております。それほどにインパクトのあるネーミングだったんでしょうかねぇ〜。そうラーメン通ならばピンと来ていると思いますが「俺の空」ですね。

tenkagomen券売機の下の方に目を移しますと「69’Nオムめし」なんてのがありますね。まぁ、これを見て町田のお店を思い起こす人なんてのは、そうそう居ないでしょうから、「変わったネーミングだなぁ〜」ぐらいで京都の方は受け止めているのでしょうか?(^^;
さらにその下になると「イタリアン石塚の杏仁とうふ」というのがあります。「誰や?それ!」と京都の方は思ってるのでしょうけど、テレビ番組「ガチンコ」でここの店主と同期だった石塚さんのことです。今は立川で「らぁ麺トラットリア Due Italian」をやっております。ここまで来るとインスパイアというよりは“リスペクト”なんでしょうけど、なんとなく券売機を眺めて、大変微笑ましかったです。(^^;

ちなみに店主曰く「なかなかお客さんが入らなくて『あそこの店は山水地鶏ではなくて閑古鳥を使ってる』なんて言われておりまして・・・」と自虐ネタも炸裂。一瞬、気が付きませんでした。(笑)

こういう店主なんですが、うまいラーメンを出してくるんですから、ラーメンとは面白いモンです。(^^;


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